看護学生のアルバイト
前回、「看護学生の就活」という記事を思ったより多くの人に見てもらって、看護学生の〇〇って思ったよりも需要があるのかなと思った。
今回は「看護学生のアルバイト」について書いていこうと思う。
その前に可愛いげんたくんをドーーーン!
はあ、愛しい〜〜〜!!!!!
では!
『看護学生って忙しいよね〜』なんてよく聞くワードだろう。
たしかに、
授業はほぼ必修であるため1つでも落とすと留年確定。
また、ほとんどフルコマで、空きコマある!!!!と思ってもグループワークをやったり看護技術の練習をしたしていた。
実習は何ヶ月間もあった。
一般的な大学生と比べると、縛りが多く忙しいのかもしれない。
私は看護学生本人が『他の大学生はずるい!』『看護学生ってほんと大変😢😢😢😢』って言うのが好きではない。
だって、大変だってわかっててこの道にきたのはあなたの意思でしょ?
(この道しか選ぶ権利しかない人もいるかもしれない)
自分で選んだ道なのにぐちぐち文句言うのは違くない??
こんなことを言うと
「思ったより大変だったんだもん😭」なんて返されるかもしれない。
人生こんなもんだよ!!!!!
思ったより大変なことがほとんど!!!!
良い人生経験になったな〜とでも思うしかない。
それでも心が壊れそうになる程辛いなら今すぐ辞めて違う道に進んだほうがいい。
世界は広い!看護の道以外にもたっっっくさんは選択肢はある!!!!
こんなところでせっかくの人生無駄にする必要はない!!!!!
ちょっと話が逸れまくったが、
看護学生は一般の大学生よりも忙しいからアルバイトできないんじゃない?って思ってる人は多くいるだろう。
実際に看護学生を経験した私から言わせてもらうと
余裕で出来ます!!!!!!!!!
私だけではなく周りの同期もたくさんアルバイトしていた。
どんなアルバイトをしていたかというと、
私は
本屋さん(3ヶ月で辞めた)
居酒屋(大1から卒業ギリギリまで続けた)
塾講師(1年半ほど)
をやった。
他にも模試監督や模試のモニタリング?(誤答がないか問題の難易度は適切か)をやっていた。
私の周りでは圧倒的に飲食関係が多かった。
飲食以外だと
服屋さん、テレアポ、家庭教師、ドラッグストア、結婚式場、引っ越し、派遣バイト(芋掘り、チラシ配りなど)、Barなどをやっていた。
忙しいのにどうやってバイトしてるの?と質問が来るかもしれないが、私や私の友達たちはバイトのためになんとか課題を終わらせていた。
明日バイトがあるから
今日中に死ぬ気で課題を終わらせる!!!!!とか、
休み時間を返上して課題やる!!!とか
(私は授業中にやってました)
(先生本当にごめんなさい)
自分の身になるためというより、
とにかく提出するために終わらせていた。
(良い子は真似しないでください)
逆にバイトがあることで集中力超絶高めで
計画的に課題を終わらせられる気がする!()
私は自称プロアルバイターだったので、
めちゃくちゃバイトをしていた。
これには理由があった。
私は一人暮らしをしていたが親から仕送りをもらわず、日本学生支援機構の奨学金で生活費を賄っていた(授業料などは有難いことに4年間全額免除された)。
また、現場に行くのに飛行機代やチケット代がかかる。自分の好きなことをするのに親からもらったお金を使うのがどうしても嫌だった。
それなら自分で稼ぐしかない。
結構シンプルな理由だと思う。
これはあるときの私のシフト表だ
緑の丸がシフト入っているところだ。
いやハードすぎるだろ!?!?!!!
22日から25日の東京ははいびの湾岸に行っていた。
25日も昼過ぎに帰ってきてそこからアルバイトに行った。
この時は塾と居酒屋のアルバイトを掛け持ちしていた時だった。
しかも、冬季講習期間だったので
8時から17時40分まで塾バイト
18時から22時半まで居酒屋バイト
をしていた!
この時は壊れそうなくらいハードだった
大学2年生の春休み
この時はSHOCKジュニア祭りSHOCKという感じで東京に行く時以外バイトしていた。
久しぶりに毎日毎日げんたくんに会える生活は幸せでしかなかった。SHOCKの千秋楽の後、ジュニア祭りで初めて知り合った元太担と飲みに行ったときの楽しさは今でも忘れられない。。。(回想中)
大学3年生領域別実習中
実習中もアルバイトしていた。
平日にアルバイトに行ってる時は病棟実習中ではなく、あまり課題がない時!
金土はよっぽど課題がやばいとか以外はアルバイトに行っていた!
どんな風に実習を乗り越えたの?って思う人もいるかもしれないが、それはまた機会があれば「看護学生の実習」という記事を書きたいと思う。
そんな私も働きたくない時期があった。
大学3年の夏休み
楽しかった夏の現場が終わり悲壮感に駆られてしまい働きたくなくて働かなかった。
あんなに楽しかったのになんで私こんな僻地にいるんだ、、、、と虚無感しかなかった。
私の通っていた大学は夏休みが7月上旬から8月のお盆前までという謎のシステムだったので、
14日くらいから学校は始まっていた。
18日からサマパラのため東京にいき、
23日は朝に帰ってきてそのまま学校に行った。
どうしても休めない授業があったから。
24日は学校にキャリーを持っていき、授業が終わり次第東京に向かった。
26日は公演中熱中症で倒れた。笑
つまるところ
看護学生もアルバイトは余裕できる!!!!!
それよりもバイト先選びがいっちばん重要だと思う!
私が重要視したのは、
①実習期間中やテスト期間中休みなど休みたいときに休みを確実に取ることができる
②次のシフトの希望を出すのが遅め
① 実習期間中やテスト期間中休みなど休みたいときに休みを確実に取ることができる
これは、看護学生をする上ででもオタクをする上ででも非常に大切な条件だ!
学生の本業は勉強をすることだからそこが疎かになってしまっては元もこうもない。
ましてや無理やりアルバイトと実習をやりくりしてて体力が低下し風邪をひいてしまい、免疫力の低下している患者さんに移してしまうなんてことをしてしまったら、、、
考えるだけでも恐ろしい。
そして、
こんなにも一生懸命
アルバイトしているのは何のため???
現場に行くためだ!!!!!!!
バイト先の繁忙期だから、とかで自由に休みが取れないようなバイト先で大切な公演に行けないなんてそんな悲しいことはない!!!
こんなに自由に公演に行ったりできるのも学生だからだと思う!
休む時は休んで、働ける時はたくさん働けばいい!!!それがアルバイトの特権だ!
②次のシフトの希望を出すのが遅め
例えば、7月の初めなのに8月の休み希望を出してください。なんて言われるアルバイト先もあるだろう。
だがしかしそんな1ヶ月も先のことなんてわかるか!?!!って感じだ。
ジュニアの現場は予期せず急に決まることがある!そのときにシフトが入ってるから行けないなんてそんな悲しいことがあってはたまらない!!!
2週間ごとにシフトを決める!や来週のシフトは水曜日までに出せばOK!などのバイトの方が臨機応変にシフトを組めるのだ。
まあそんなこんなで
私は自称プロアルバイターな大学生活をおくった。
北海道から東京の飛行機代は馬鹿にならないし
(2019年は1年間で40回飛行機に乗った)
チケット代だってグッズ代だってある。
現場のために洋服もコスメも新調したい!
現場が終わりにオタクと飲む酒ほど美味しいものはない!!!!
看護学生はたしかに忙しいかもしれない。
けど、今携帯をいじってる時間に課題をコツコツ始めれば、1日シフト増やせない???
自担の忙しさに比べたら自分の忙しさなんて比べものにならないよ!!!
だけど、身体を壊すほどに無理しちゃだめだよ!
時間は平等にしかない。
減らすも増やすも自分次第だ!
こんな私でもなんとか卒業して看護師になれました!
私で良ければいつでも相談になるので気軽にコメントでもリプでもDMでもテレパシー(?)でもください!